チューブレスレディに挑戦
初めてwiggleでお買い物。到着予定の日時より一週間近く早く届いて、慌てる(笑)
そして、関税?1,800円を払って、無事にゲット。
ホイール買った人がよく言っているけど、確かにダンボールの大きさの割に軽い。
今回のホイール購入にあたっては、CAAD12購入時から吊るしで使ってきたMAVIC AKSIUMから軽いホイールにしてみたかった。もちろん、Zonda等々も考えたけど、使ってる人が少ないし、なにより安くて軽い!(もうちょっと積んだらAttaquerもあるけどね)
そして、チューブレスレディにすることで、タイヤ重量も減ればいいな、という検証。
重さの検証
AKSIUMの素の重量(QR、スプロケット無し)は1855g。(スペック表では1840g)
Baroudeurの素の重量は1570g。(スペック表では1516g)
ホイールのみの差は285gとなりました。
タイヤはまだ選択肢が少ない
今回使うタイヤは、チューブレスレディ初体験ということで、Y’s Roadに探しに行ったんだけど、vittoria RUBINO PRO 2本とシーラントのセットが9,500円(税込)で売っていたので、迷わずこれを購入。チューブレスレディのタイヤの選択肢ってまだまだ少ないね。Amazonやwiggleで見ていてもタイヤ2本セット+シーラントは10,000円を超えるものが多いので、これはいい買い物したと自己満足。
ビード上げ、克服なるか!?
タイヤのはめ方について、動画で予習していると、ビード上げについて、石鹸水を塗り込んだり、空気圧を一気に上げるブースターを使用していたりと、一番気にかかるところではあったけど、ブースター買っちゃうのも散財しすぎと思ったので、もし、ここで苦労したら、CO2ボンベ使っちゃおうと、思っていました。
今回参考にした動画はこちら。
ホイールに付属のバルブをホイールにセット。すでにリムテープには穴が空いているので、バルブを入れてしっかりとネジを締める。タイヤを取り出して折りたたみの癖を取るために、しっかりと揉みほぐす。タイヤ自体は、確かに少々硬いものの、無事にホイールにハマり、シーラントは上記の動画にあるように、バルブ側のビードから入れる方法(注射器などを使用しない方法)で。
シーラントはそこそこ溢れるものだろうと、ウェスを用意しつつ、タイヤをぐるぐる回して、シーラントを行き渡らせて、タイヤをホイールに最後まではめる(賛否両論あるみたいですが、樹脂製のタイヤレバーを使いました)。
さあ、いよいよ、空気を入れる。いつも使っている空気入れで、まずは入れてみる。
しゅー、しゅー、しゅー、、、
と、ここで、色んなところから空気がもれて、手応えがない、というのがよくある話なんだけど、普通に手応えがある。あれ?
シュッ、シュッ、シュッ、、、
パキッ!
ビード上げ終了。
というわけで、前輪、後輪ともに、いつも使っている普通の空気入れだけで、チューブレスレディの組み上げが完了しました。おもったよりあっけなかった。
恐らく、タイヤの折りたたみの癖を取るためにしっかり揉みほぐしたことと、Baroudeurとvittoria RUBINO PROの相性がすこぶる良かったのでしょう。こういうこともあるんだなー。
重量はどのぐらい変わったのか
これまで使っていた構成(AKSIUM+シュワルベのチューブ+IRC JETTY、スプロケット&QR付)は2890g
今回の構成(Baroudeur+vittoria RUBINO PRO、スプロケット&QR付)が2570g
全体では320gの軽量化
そのうち、クリンチャー→チューブレスでの差は35gという結果に。
素人計測ではありますが、クリンチャー→チューブレスでの軽量化、というのはそれほどでは無いんだなー、というのが本音。やっぱりホイール本体に依存するところが多いんですね。
おまけ
S.Manieのサドルが半額になっていたので(11,000円→5,500円)こちらも購入。
CAAD12純正のSELLE ROYALがそこそこ軽いのでサドル選びは迷っていたんだけどね。
実際に図ってみたら、差なし。どちらも250g
これより軽くなると、カーボンとかガチ使用になるので、250-300gであれば、乗り心地重視で選択しようという気になりました。