文化の日の連休は嫁の実家の我孫子に自転車を運び(ダンナは嫁の実家行っても手持ち無沙汰ですからね)、利根川沿いをなんとなく走ろうかと漠然と計画していたのですが、義弟(MTB乗り)に聞いたところ「銚子まで行ってみたらどうですか?」とアドバイスをもらいました。
なるほど、利根川の終着点は銚子だし、道は当然一本道。距離は約80km。往復で160kmか〜。ちょっと不安だけど、それなりに交通機関もあるし、やってみよー。
装備としてはAPIDURA サドルバッグ 11リットルにウィンドブレーカーなどなど防寒グッズ、モバイルバッテリーなどを仕込み、いざ利根川へ。
天気は快晴、風は少々。利根川の右岸を延々と海に向かって走ります。
Stravaの記録を見れば一目瞭然、ゆ~っくりと下り坂。そりゃ川を下ってるんだから当然。
スタートして約30km、「道の駅 発酵の里こうざき(はっこうのさと こうざき)」で休憩。
ちゃんとバイクラックもあるので、それなりに考えられているみたい。
さらに10km(40km地点)ほど行くと「道の駅さわら」。ここでは地元特産品のマーケットやってました。
そして70km地点には「利根かもめ大橋」。軽車両20円って書いてあるけど、自転車で渡れるかどうかは不明。
この先あと少しでゴールの銚子なんですが、途中でサイクリングロードが途切れ、砂利道に突入したり、土手を自転車担いで駆け下りたり、あと少しなのにちょっと残念な道路整備。
さあ、銚子に到着。
漁協直営の食堂(あえて名前は書きません)を下調べしてあったので、好物のアジフライを頂いたのですが、、、(以下略)
もう少し足を伸ばして銚子ポートタワーとか犬吠埼灯台とか行きたかったんですが、この時点で結構時間が立ってしまったので、慌てて引き返します。
来た道を延々と引き返すっていうのは、なかなか辛いものがありますが、行くしかない。そして当然超緩い上り坂。
ウィンドブレーカーを着込んで、ペダルを回します。
順調に進んでいたんですが、突然身に覚えのある振動が。フロントタイヤのパンク・・・
しかし!冒頭に出てきた「道の駅 こうざき」まであと50m!
人もまばらになった道の駅ですが、ライトのある作業スペースがあって超ラッキー!10分で修復して(CO2ボンベサイコー!)帰路を急ぎます。
河原は夜になると極端に暗くなるのでちょっと無謀なチャレンジだったかもしれないけど、無事にゴール。
お疲れ様でした。