いつもの飲み仲間と話して盛り上がって「自転車旅行に行きたいね〜」となり、トントン拍子で伊豆大島一泊ライドに行ってきました。
オリオンツアーで宿泊予約。
行きは竹芝発のジェット船、帰りは大型客船。
（補記：このときは伊豆大島復興で旅費の一部が東京都から支給されるプランだったので1万円ちょっと）
8:30
自分含め男三人旅。まずは、近所で自転車を車に積んで、竹芝の駐車場へ。そうそう、途中のコンビニでレジャー保険の加入もね。提携駐車場を調べておいたので、一泊二日で1,000円（今もあるのかな？）
ジェット船へ自転車を積むには輪行と同じようにパッキングして、大型荷物1,000円の超過料金チケットを購入。
レインボーブリッジをくぐる特別感は爽快（ただジェット船は船外に出られません）。海側から東京を眺めるのはなかなか無い経験。今回の航路は神奈川・久里浜経由だったけれど、2時間弱で伊豆大島岡田港に到着。
港の堤防に荷物を立て掛けて、自転車を組み立てます。
港の食堂で荷物預かりサービスがあるので、そこに宿泊用の荷物は預けて、身軽になってスタート。今回の行程は伊豆大島を時計回りに進んで、岡田港に戻ってくる予定。
11:00
11時過ぎに岡田港を出発。
岡田港から都道208号線（大島一周道路・大島循環線）に向かうにはいきなりの激坂をこなさなきゃいけないけれど、208号線についてしまえば後は右手に森林、左手に海という絶景を見ることができる。
大島公園椿園など島の東側は、若干、アップダウンの多い道ではあるけれど、初心者でも問題なく走れると思う。
森を抜けて、結構登ってきたなー、と思うと急に下り坂が続く。一気に海岸線近くまで下る道は整備されているけど、きついカーブもあるので注意。
13:30
目の前に海が開けたら、筆島が見える展望台。ここのヘアピンカーブは昔トライアスロン大会が開かれたとき、多くの選手がオーバーランしたとか（売店のおばちゃんに聞いた話）。この筆島見晴台は筆島の展望ももちろんだけど、その手前にある、三原山が噴火したときに噴石を避けるシェルターもめったに見ないものなので、要チェック。
14:00
その後は島の南東にある波浮港（はぶこう）へ。ここにきたら多くのレビューで語られている、鵜飼商店のコロッケを。疲れた体に丁度いい。意外と自販機の値段とかは都内と一緒なんだよね。
14:45
波浮港を離れたら、バームクーヘンと呼ばれている、地層大切断面へ。
15:30
島の西岸を延々と進み、次のチェックポイントは元町港。
天候によっては、こっちの港発着になることもあるみたい。そしてサンセットパームラインを通って、大島空港方面へ。
そして「ぶらっとハウス」でアイスクリーム。ここまでくれば、岡田港までもう少し。208号線へ合流して、フィニッシュ。
大島温泉ホテルまではワゴンタクシーに自転車を積んで三原山を登ってワープ（笑）。
翌日も、岡田港-元町港を往復したりして、14:00初の大型客船で東京へ。
一泊二日をまるっと使った伊豆大島ライドでした。
おつかれさまでした。
